2024.11 新着Domaine Mittnacht Freres
11月ニューリリースのアルザス、ドメーヌ ミットナット フレールのご紹介です
受け継がれる情熱と誠実なワイン造り
1963年以来、ユナウィールの要塞化された教会の近くで、ミットナット家は変わらぬ情熱でワインを造り続けています。
創業者のポールは、その技術を息子たちアンドレとルイに受け継ぎ、1963年にドメーヌ ミットナット フレールを設立しました。
1995年には、アンドレの息子マルクと、ルイの息子クリストフが経営を引き継ぎ、1999年から環境への配慮を大切にしたワイン造りを選択し、ビオディナミ農法とオーガニック栽培を取り入れました。
2019年8月、二人の従兄弟は協議の末、ドメーヌを二つに分割し、それぞれが元の畑の半分を引き継ぎ、新たな道を歩み始めました。
マルクはドメーヌ ミットナット フレールを継続し、伝統と革新を融合させた、アルザスのテロワールを表現するワイン造り続けています。
現在、マルク・ミットナット、妻のポール、息子のピエールの3人で、ユナウィールとリボーヴィレの最良のテロワールで広がる11ヘクタールのブドウ畑でオーガニックとビオディナミ農法による持続可能な栽培を実践しています。
ミットナット家では、自然環境を尊重しながら、ブドウの力を最大限に引き出すため、化学肥料や農薬を一切使用せず、手作りの堆肥やビオディナミ調合剤を使用。これにより、地域の生態系を守り、ブドウそのものが持つ豊かな個性を育んでいます。
太陽と月のリズムに合わせた栽培管理は、土壌やブドウ樹に最適な作業タイミングを導き出します。自然の力を信じ、ブドウが自らの力で健やかに成長する環境を整えています。ボルドー液や植物由来
こうして造られたワインは、テロワールの持つ魅力を誠実に反映し、安心して楽しめる一杯に仕上がっています。
詳細は、以下のリンクをご覧ください。
https://www.apogee-wine.com/wp-content/uploads/2024/11/Mittnarcht.pdf